M-HOUSEの雑記帖

同人とかゲームとかをのんべんだらりと。

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JGC2010に当日参加してきました:その2

という訳でJGC2010当日参加レポの続きです。

:ダブルクロス3rdイベント「春日恭二を倒せ!」

あらゆる願いを叶えるという「至高天」。それを巡り激しい戦いを繰り広げる
FH神曲セルとUGN京都支部。ある日、UGN京都支部はひとつの情報を入手する。
それは、FHのエージェント「ディアボロス」春日恭二がこの京都に入り込んで
来ている、との情報だった。今ここでFHの戦力が増強されるのは避けなければ
ならない。UGN京都支部は春日恭二が潜伏しているとの情報のあった料亭に
エージェントのチームを送り込んだ。
果たして、そこにいたのは春日恭二だけではなかった。
「へぇ、こいつらがUGN京都支部の連中か。これなら俺一人でも問題ないんじゃないか?」
「……さぁな。だが、今回の俺達の任務はあんたの護衛なんでね」
息巻く春日恭二に対して、どこか投げやりな印象を与える男が一人。UGN
京都支部にいればこの男の存在を知らぬ者はいない。FH神曲セルのエージェント
集団「ケルベロス」。そのチームリーダーである闇条晃士郎。予想外の
強敵の出現にUGN京都支部のメンバーに緊張が走る。そんな彼らを横目に
闇条はどこかに電話をかけていた。
「俺だ。朱香、出番だ。出て来い」
次の瞬間、彼らの後ろの襖が勢い良くバン、と音を立てて開かれた。そこに
あったのは。

「ゆ~きゃりあすおんよあし~るばういんぐす、とざふぁーりーちす
おぶざゆにば~す♪」

一昔前に話題になったアニメ映画の主題歌を歌う、鳳凰の着ぐるみだった。

一瞬にして固まる空気。闇条は一人頭を抱えていた。

「リーダー、呼んだ?」
「……ああ」
鳳凰の着ぐるみの中の声が闇条に問いかける。そしてその着ぐるみの中から
炎が燃え上がり、着ぐるみを燃やしていく。その全てが燃え尽きた後に
現れたのは、まだ年端もいかない少女だった。
「フェニックスガード、大文字朱香参上!」
「……とりあえず仕事だ、朱香。ソイツを守ってやんな。ま、お前一人でどうにかなるだろ」
「了解、リーダー! あ、そこの人! あたしがちゃんと守ってあげるから
後でパピコ奢って!」
「パ、パピコ?」
思わず聞き返す春日恭二。だが、彼女、大文字朱香の実力は本物である。そんな
冗談が交わされている中、UGN京都支部のメンバーは必死に打開策を考えようとしていた。

そして、戦闘の火蓋は切って落とされた。春日恭二にダメージを与えるべく必死に
攻撃を加えていくUGN京都支部。しかし、その攻撃の全ては朱香の炎によって
防がれ、春日恭二にまで届かない。UGN側に焦りが見え始めたその時、朱香が
出てきた部屋の奥から、もう一人、黒髪の少女が近づいてきた。
「なんだ、お前も来たのか……ミユキ」
闇条の問いかけに無言で頷く少女。彼女はFH神曲セル「ケルベロス」に所属するエージェント、
「フェンリルバイト」青峰ミユキだった。
ミユキは朱香の様子を少し心配げに見つめたが、特に問題はないと判断したのか
戦闘に参加する事なくその場を離れていった。

結果として、UGNの攻撃は全て朱香一人に阻まれた。それを見た春日恭二が
高らかに笑う。
「なんだ、大した事ないんだなUGN京都支部は!」
その言葉に怒りを覚えたのか、UGNのエージェントの一人が最後の意地とばかりに
春日恭二に飛びかかった。それを朱香はガードしようとしたが、春日恭二がそれを止めた。
「これ位ならどうとでもなるさ」
そう言って、春日恭二はそのUGNエージェントからの一撃をわざと背中で受け止めてみせた。
「ふっ、なかなかじゃないか。お前の名前、覚えたぜ」
口元からにやけた笑みを消さないまま、春日恭二はその場から消えた。敗北感に
打ちのめされたUGN京都支部メンバーにその場に留まっていた闇条が言葉を投げる。
「お前たちとの決着はいずれ付ける。じゃあな」
「ばいばーい!」
闇条が創りだした黒い空間<ディメンジョンゲート>に消えていく二人。
それを、UGN京都支部のメンバーを黙って見ている事しかできなかった―――。


ダブルクロスリプレイ・デザイアの大文字朱香のPLでもある声優、若林直美さんを
ゲストに、制限戦闘で若林さんが実際に演じる朱香が守る春日恭二を倒せ!
というイベントだったのですが、運良く2回目か3回目の時に参加させてもらう
事が出来ました。リプレイ読んでる方なら分かると思いますが朱香の硬さはホント
異常としか; 手も足も出ずに終了でした。ちなみにレギュレーションは
大体↓の感じ。

:PCの侵食率は一律130%
:朱香の侵食率は100%
:ロイスは全枠取得済で1枠のみタイタス化。タイタス昇華はこの1枠のみに限定
:戦闘ターンは1ターン。ターン終了時に春日恭二は「自動退場」する

ダブルクロスに慣れてる人でもかなり難しかったんじゃないかなーと思います。
若林さんのダイス目も良かったり、こっちが振るわなかったりというのも
ありましたが。

なんとなくリプレイ風にイベントの様子を描写してみましたが、朱香の登場シーン
(鳳凰の着ぐるみを着て「火の鳥」の主題歌歌いながら登場)は若林さん
本人がそう言いながら朱香を登場させました。GM、PL共に爆笑。「パピコ奢って」
も実際のプレイ中に若林さんが言った台詞です。

そして、ミユキ登場のシーンですが、これはプレイ中にミユキのPLである
合鴨ひろゆきさんが若林さんの応援に来られまして、それをGMがプレイ中の
描写として拾ってたんです。
ていうか、「ケルベロス」の4人中3人がゲーム上あの場に会していたわけ
で。勝てという方が無理です;

ちなみに春日恭二に最後お情けでダメージ与えたPCを自分がやらせて
もらってたんですが、GMが「男が一番安心して受けられる場所で受けるぜ!」
と言って背中でダメージ食らってたんですが、春日恭二に侠客立ち
されるとは思わなかったというか、春日恭二のくせに生意気なwwwという
感じでした。

実際に若林さんとゲームをプレイした感想という程でもないですが、ホントに
若林さんは素敵な方でした。デザイアの続きが楽しみです。

余談ですが、今回のイベントに同席してた他PCの内二人がバックトラックで
ジャーム化してしまい、彼らは「パピコ買いに行かなきゃ……」と呟いて
京都の街に消えていきましたwww

続く。
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JGC2010に当日参加してきました:その1

JGC2010に当日参加で行ってきました。JGCへの参加は10年ぶりくらいかなぁ。
今の仕事に就く前は不定休だったんでコミケを優先で来てしまっていたので。
でもまぁ、久しぶりに行ってもJGCはJGCでした。ここら辺は良くも悪くも、
って所もありますが。来年は宿泊で参加しよう。当日だけだとやっぱり
楽しいけど物足りないや。


当日参加では参加できるイベントが限られてたんですが、運良く以下の
イベントで遊ぶことが出来ました。

:富士見書房新作TRPG「アサルトエンジン(仮)」テストプレイ
:ダブルクロス3rdイベント「春日恭二を倒せ!」
:日本語版先行発売ボードゲーム「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」デモプレイ
:水野良さんとの対戦ゲームイベント(突発だったのかな?)

それぞれをそれっぽく紹介してみようかと。


:アサルトエンジンテストプレイ
プレイヤーたちはいわゆる「空賊」的な立場。ロステクで悪い事し放題の悪の帝国
から王国を守るため、王国から「略奪許可証」なんて物を与えられ、公然と
帝国の飛行船、飛空艇を襲って、倒して、金品奪うというのがシナリオの基本。
こう書くとPCが悪者みたく見えるけどそういう訳ではありません。

他のシステムと違うところは戦闘にシミュレーション要素を入れていて、いわゆる
ダンジョンの代わりに前述の敵の飛行船や飛空艇が出てくる所。飛行船の内部を
いくつかのブロックに区切って、そこを探索しつつ敵を倒していく形になります。
んで、敵の方も毎ターン移動したりしているので、定期的に敵の位置を
技能とかで探っていかないといつの間にか挟み撃ちにされてさぁ大変なんて
事にもなりかねないです。(実際、そこら辺を「挟撃」という戦闘ルールで
処理してます)

もう一つ特徴的なのが、技能の一部や判定に「コイン」を使用すること。
このコインを使ってダイスの振りなおしや追加行動コストとして使用する
ことが出来たりします。減った分は自分以外のPCの能動判定に対して
成功するかどうか、手持ちのコインを「賭ける」というシステム
「おい、アレ上手くいくと思うか?」
「じゃあ、俺は1枚だ」
みたいな。面白い試みではあるんですが、コインの増やし方とか諸々
まだ考える余地はありそうでした。

テストプレイではサンプルキャラクターを使用してのプレイ。
オーソドックスな剣士、回復役、後衛のスナイパー、壁役のロボ使いという
4タイプからPCを選択。自分は壁役のロボ使いを選んでみました。防御特化
のPCってやったことなかったんで。ロボの硬い防御力とHPでカバーリングを
メインにするクラスで攻撃とか本来なら目も当てられないタイプ、
だったんですがね・・・。

戦闘チュートリアル中に試しに殴ってみるかー→high成功(ダメージ
ダイスを増やすことができる成功)→基本値20+2dに更に4dをプラス
→殴ってみたら50点とか叩き出した→なにこれこわい

とまぁ、当たった時のデカさが自分にも他PLにも鮮烈に印象づけられて
しまい、メインシナリオでもする事無ければとりあえず殴る、みたいな
感じで動いていたら、途中の敵との戦闘でクリティカル→ダイス目
走りまくって6d振った結果の最小値が7→ダメージ合計70点とかいう
アホな数字を叩き出してみたりして。スナイパーのPCに変なトラウマ
植えつけてしまいました; 

肝心のシナリオの方はなんとまぁ、他のPLさんがルール把握が早かったこと
とかダイス目(大量の振りなおし処理)もあってPC全員がノーダメージで終
了という結果に。ここら辺コイン使ったシステム周りの調整余地ありと思った
原因だったりしますが。

当日見せていただいたサンプルルールの中には上記以外のPCメイクも
あったので、今回以降のテストプレイでどうなっていくか楽しみです。
テストプレイ参加させてもらった贔屓目もありますが、完成版ルールが
楽しみです。

続く。

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